11月13日・14日の2日間に渡り
高校生のインターンシップを行いました。
事前に学生さんからは、木を切る事は一見森林破壊をしているように思うが
実際はどういう理由で切っているのか知りたい。と聞いていた為
このインターンシップでは、林業のイメージアップを図ろう!と意気込んだ2日間にしました!
まずは林業の現場見学の前に、田村組が行っている森林整備のお仕事紹介をしました。
木と木が混み合い根がしっかり張れず、根本まで日光が当たらない木は
1本1本が細く弱くなり、土砂災害を起こしやすい事。
その為、本数調整(間伐)を行い一見森林破壊をしているように見えるけど
実際は森の健康を守っているという内容に、しっかりと耳を傾けてくれてくれました。
次に間伐を行っている現場を見学しました。
同行者のわたくし熊谷も、実際の間伐作業を見るのは初めてだったので
感動とともに、この仕事のかっこよさをどんどんPRしていこうと
広報魂に火がつきました!


林業見学の後は土木の現場へ!
大雨で”土砂崩れ”が起きて復旧をした現場です。

土砂崩れが起きたという事で、復旧した後ろの雑木林を見てみると
木は生い茂り、1本ごとが細くて弱そうな木になっていました。
改めて間伐の重要さを感じた瞬間でした。
現場見学以外では、事務作業として「立入禁止」と記載した掲示物を作成したり
田村組の飲食部であるフレンズカフェで軽食を食べたりしました。

カフェでは、外国籍の従業員の雇用から国際交流の場に繋がったり
職場体験の受入れや、こども100当番の家にも登録されており
地域に寄り添った場所となっております。
そんな話をしながら食べる軽食。
学生さんは近くにいいカフェを見つけた!と喜んでくださいました!
2日間のインターンシップ、お疲れ様でした!
また、フレンズカフェでのテイクアウトもお待ちしております^^

